Treatment施術説明記事

2026/10/02

くま取りを徹底解説|目の下のクマをすっきり改善

こんな方にオススメ

  • 目の下の膨らみが気になる
  • 目の下に影ができてクマに見える
  • 顔が老けて見えたり疲れて見えたりする
  • 目元の脂肪が目立って見えている、気になる

くま取り(経結膜脱脂)とは

くま取りとは、下まぶたの裏側から目の下の眼窩脂肪を取り除き、ふくらみや影によって目立つクマを改善する施術です。

「目の下の脂肪取り」「目の下のたるみ取り」「くま取り」などと呼ばれることもあります。

目の下がふくらんでいると、その下に影ができることでクマが濃く見えたり、疲れた印象や老けた印象に見えたりすることがあります。くま取り(経結膜脱脂)では、この原因となっている眼窩脂肪を適切な量だけ取り除くことで、目の下をすっきりとした状態へ整えていきます。

目の下のふくらみの原因となる「眼窩脂肪」とは

眼窩脂肪とは、眼球の周囲に存在する脂肪です。

眼球は頭蓋骨にある「眼窩」というくぼみの中に収まっており、その周囲には眼球を保護するクッションのように眼窩脂肪が存在しています。

加齢などによって眼球を支える組織が緩んだり、生まれつき眼窩脂肪が多かったりすると、眼窩脂肪によって目の下がぷっくりとふくらんで見えることがあります。

さらに、このふくらみの下側には影ができます。実際に皮膚の色が黒くなっているわけではなくても、光の当たり方によって目の下が暗く見えるため、「クマがある」と感じる原因になります。

そのため、目の下のクマを改善するためには、単に「クマがあるかどうか」だけではなく、そのクマが何によって生じているのかを見極めることが重要です。

眼窩脂肪をまぶたの裏側から取り除く施術

くま取り(経結膜脱脂)では、下まぶたを裏返し、結膜と呼ばれる部分から眼窩脂肪へアプローチします。

目の下のふくらみを作っている眼窩脂肪を少しずつ取り除くことで、目の下のラインをなだらかに整えていきます。

大きな特徴は、顔の表面にある皮膚を切開しないことです。

切開するのは下まぶたの裏側になるため、皮膚表面に傷跡が残りません。このことから、「切らないくま取り」と呼ばれることもあります。

目の下のふくらみ・影によるクマの改善が期待できる

経結膜脱脂によって眼窩脂肪の突出が改善すると、目の下のふくらみが小さくなり、その下にできていた影も目立ちにくくなります。

その結果、

  • 目の下のふくらみがすっきりする
  • 影によって目立っていたクマが改善する
  • 老けて見える目元を若々しい印象へ近づける

といった変化が期待できます。

一方で、経結膜脱脂はあくまで眼窩脂肪の突出のみに対する施術です。

目の下のくぼみ、色素沈着、皮膚の薄さ、皮膚そのもののたるみなど、別の原因によってクマが生じている場合には、経結膜脱脂だけでは十分に改善できないことがあります。

「クマがあるから脂肪を取ればよい」というわけではなく、クマの原因によって適切な治療方法は異なります。

次の項目では、経結膜脱脂で改善しやすいクマと、経結膜脱脂だけでは改善しにくいクマの違いについて詳しく解説します。

くま取り(経結膜脱脂)で改善できるクマ・できないクマ

「くま取り」という名前から勘違いされやすいですが、経結膜脱脂を受ければすべての目の下のクマが改善する訳ではありません。クマにはいくつかの原因があり、経結膜脱脂が適しているクマと、別の治療が必要なクマがあります。

経結膜脱脂は、目の下に突出した眼窩脂肪を取り除く施術です。そのため、特に効果が期待できるのは、眼窩脂肪によるふくらみと、そのふくらみによってできる影が原因のクマです。

まずは、自分のクマがどのような原因で目立っているのかを見極めることが大切です。

目の下の脂肪によるふくらみ・影

経結膜脱脂が特に適しているのが、眼窩脂肪によって目の下がふくらみ、その下に影ができているタイプのクマです。

目の下にぷっくりとしたふくらみがあると、影が生じます。皮膚そのものが黒くなっているわけではなくても、影によってクマのように暗く見えることがあります。

このようなクマは「影クマ」「黒クマ」などと呼ばれることがあります。

経結膜脱脂によって突出した眼窩脂肪を適切に取り除くことで、ふくらみとくぼみの高低差が小さくなり、目の下のふくらみと、それによって生じていた影の改善が期待できます。

くぼみが原因となっているクマ

目の下にふくらみがある一方、そのすぐ下にくぼみが存在している方も少なくありません。

この場合、ふくらみとくぼみの高低差によって影が強調され、クマがより目立って見えることがあります。

眼窩脂肪の突出が大きい場合には経結膜脱脂によって改善が期待できますが、もともとのくぼみが強い方では、脂肪を取り除くだけでは目の下を十分になだらかにできない場合があります。

また、脂肪を必要以上に取り除いてしまうと、かえってくぼみが強調される可能性もあります。

そのため、目の下のくぼみが目立つ方では、状態に応じて脂肪注入などを組み合わせてくぼみをなだらかに整える方法を検討することがあります。

青クマ

青クマは、目の下の皮膚が薄く、血管や筋肉などの色が透けて見えることで、青色や紫色のように見えるクマです。

睡眠不足や血行などによって目立ち方が変化することもあります。

青クマの主な原因は眼窩脂肪の突出そのものではないため、経結膜脱脂だけで青みを直接改善することはできません。

ただし、眼窩脂肪によるふくらみや影と青クマが同時に存在している場合には、経結膜脱脂によって影の要素が改善することで、目元全体のクマが以前より目立ちにくく感じられることはあります。

茶クマ

茶クマは、目の下の皮膚に生じた色素沈着などによって茶色く見えるクマです。

目元をこする習慣や紫外線など、さまざまな要因が関係していることがあります。

茶クマは皮膚そのものの色が原因となっているため、眼窩脂肪を取り除く経結膜脱脂では、色素沈着そのものを改善することはできません。

くま取り(経結膜脱脂)の施術方法

経結膜脱脂では、下まぶたの裏側にある結膜から眼窩脂肪へアプローチし、目の下のふくらみの原因となっている脂肪を取り除きます。

皮膚の表面を切開するのではなく、まぶたの裏側から施術を行うことが大きな特徴です。

目の下の脂肪は一人ひとり突出している位置や量が異なるため、単純に脂肪を取るのではなく、目の下の状態を確認しながら必要な部分を適切に取り除くことが重要です。

施術は以下のような流れで進みます。

①デザイン

施術前に、目の下のふくらみや左右差、くぼみなどを確認し、どの部分の眼窩脂肪をどの程度取り除くかをデザインします。

下まぶたの眼窩脂肪は、どの部分がどの程度突出しているかは一人ひとり異なります。

単純に目の下の脂肪を均等に取り除くのではなく、正面や斜めから目元を確認しながら、目の下から頬にかけて自然なラインになるように脂肪を除去する位置や量を決めていきます。

②麻酔

当院では、まず静脈麻酔(眠る麻酔)を行います。

静脈麻酔が効いたことを確認してから、下まぶたに局所麻酔を行います。

局所麻酔を行う際にも静脈麻酔が効いているため、麻酔時の痛みにもできる限り配慮しながら施術を進めることができます。

局所麻酔が十分に効いていることを確認してから、実際の施術を開始します。

③切開

麻酔が十分に効いたことを確認したら、下まぶたを裏返し、まぶたの裏側にある結膜を数mm程度、小さく切開します。

この小さな切開部分から、目の下のふくらみの原因となっている眼窩脂肪へアプローチします。

経結膜脱脂では皮膚表面を切開せず、まぶたの裏側から施術を行うため、顔の表面に切開による傷跡ができないことが特徴です。

④脂肪除去

切開部分から目の下のふくらみの原因となっている脂肪を取り除きます。

事前のデザインをもとに、突出している位置や左右差を確認しながら必要な部分の脂肪を適切な量だけ除去します。

必要な眼窩脂肪を取り除き、問題がないことを確認したら施術は終了です。

脱脂後は結膜側の切開部分を縫合せず、そのまま自然に治癒するのを待ちます。そのため、基本的に抜糸も必要ありません。

目の下の眼窩脂肪について

経結膜脱脂で自然な仕上がりを目指すためには、目の下にある眼窩脂肪の構造を理解し、どの部分の脂肪がどの程度ふくらみの原因になっているのかを見極めることが重要です。

目の下のふくらみ方は人によって違い、個人差があります。

そのため、経結膜脱脂では単純に「目の下の脂肪を取る」のではなく、一人ひとりの状態に合わせて施術する必要があります。

眼窩脂肪は3つの区画に分かれている

下まぶたの眼窩脂肪は、大きく内側・中央・外側の3つの区画に分かれています。

それぞれ別の区画に存在しているため、どの脂肪が前方へ突出しているかによって、目の下のふくらみ方も変わります。

例えば、目頭側のふくらみが目立つ方もいれば、中央部分のふくらみが強い方、複数の区画が突出して目の下全体がふくらんで見える方もいます。

経結膜脱脂では、これらの状態を確認したうえで、ふくらみの原因となっている区画から必要な量の眼窩脂肪を取り除いていきます。

脂肪は多く取ればよいわけではない

経結膜脱脂で特に重要なのが、眼窩脂肪の除去量です。

「目の下のふくらみをなくしたいから、脂肪はできるだけ多く取った方がよい」と思われることがありますが、眼窩脂肪は多く取れば取るほどきれいになるわけではありません。

脂肪を必要以上に取り除くと、目の下のボリュームが不足してくぼんだり、目の下から頬にかけての段差が目立ったりする可能性があります。反対に、除去量が少なすぎれば、ふくらみが残ることがあります。

また、もともと目の下のくぼみが強い方の場合には、脂肪を取り除くこと自体が適していないケースもあります。

このような場合には、眼窩脂肪を取り除く経結膜脱脂ではなく、脂肪を移動させて目の下の段差を整える裏ハムラ法など、別の施術が適していることがあります。

裏ハムラ法・表ハムラ法については別の施術ページで詳しく解説していますので、詳しい違いについてはそちらをご覧ください。

大切なのは脂肪をたくさん取ることではなく、その方の目元が自然になだらかに見えるために必要な量を見極めることです。

当院のくま取り(経結膜脱脂)へのこだわり

経結膜脱脂は、まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り除くというシンプルな施術に見えますが、どの部分から、どの程度の脂肪を取り除くかによって仕上がりが変わる施術です。

目の下のふくらみだけをなくそうとするのではなく、もともとの骨格やくぼみ、左右差などを確認し、目の下から頬にかけて自然につながる状態を目指すことが大切です。

当院では、一人ひとりの目元の状態を丁寧に診察したうえで、経結膜脱脂が適しているかを判断し、自然な仕上がりを目指して施術を行います。

一人ひとりの目の下の状態を見極めて適応を判断

「目の下にクマがある」という理由だけで、すべての方に経結膜脱脂が適しているわけではありません。

目の下が暗く見える原因には、くぼみやたるみ、色素沈着などさまざまなものがあり、複数の原因が重なっていることもあります。

そのため当院では、目の下のふくらみだけを見るのではなく、クマの原因やくぼみの状態などを確認したうえで施術の適応を判断します。

経結膜脱脂だけでは十分な改善が期待できない場合や、別の施術の方が適していると判断した場合には、無理に経結膜脱脂をおすすめすることはありません。

脂肪を取りすぎず自然な目元を目指す

眼窩脂肪を取りすぎると、目の下に必要なボリュームまで失われ、くぼみや影が目立つ原因になることがあります。

そのため、「取れる脂肪をすべて取る」のではなく、「改善するために必要な脂肪だけを取る」ことが重要だと考えています。

現在の状態だけでなく、施術後に目の下がどのようなラインになるかまで考えながら、自然ですっきりとした目元を目指します。

顔全体とのバランスを考えてデザイン

目元の印象は、目の下だけで決まるものではありません。

目の下から頬にかけてのボリュームや骨格、くぼみなどによっても、見え方は変わります。

そのため当院では、目の下の脂肪だけを部分的に見るのではなく、顔全体とのバランスを確認したうえで施術を行います。

一人ひとりの目元を診察し、その方に必要な治療だけを選択することを大切にしています。

症例

くま取り(経結膜脱脂)と裏ハムラ法の違い

目の下のふくらみやクマを改善する施術には、経結膜脱脂のほかに「裏ハムラ法」という選択肢があります。

どちらも下まぶたの裏側から眼窩脂肪へアプローチする施術ですが、大きな違いは「取り除く」か「取り除かず移動させる」かという点です。

経結膜脱脂では、目の下に突出している眼窩脂肪を取り除くことで、ふくらみを改善します。

一方、裏ハムラ法では眼窩脂肪を取り除くのではなく、目の下のくぼみ側へ移動させることで、ふくらみとくぼみの段差をフラットに整えていきます。

比較項目経結膜脱脂裏ハムラ法
眼窩脂肪へのアプローチ脂肪を取り除く脂肪を取り除かずくぼみ側へ移動させる
主な目的目の下のふくらみを改善する目の下のふくらみとくぼみの段差をフラットに整える
皮膚表面の切開なしなし
向いている状態眼窩脂肪の膨らみが主な原因となっている場合ふくらみとくぼみの両方が目立つ場合など

どちらが適しているかは目元の状態によって異なる

経結膜脱脂と裏ハムラ法は、どちらか一方がすべての方に優れているというものではありません。

例えば、目の下のふくらみが原因のクマには経結膜脱脂が選択肢になります。

一方で、目の下のふくらみだけでなく、その下のくぼみも強い場合には、脂肪を取り除くだけでは段差が残ったり、くぼみが目立ったりする可能性があります。このような場合には、裏ハムラ法など別の治療方法を検討することがあります。

裏ハムラ法には経結膜脱脂とは異なる特徴やメリット・デメリットがあります。また、皮膚側からアプローチする「表ハムラ法」という治療方法もあります。

裏ハムラ法・表ハムラ法の詳しい施術方法や違いについては、別の施術解説ページで詳しく解説します。

くま取り(経結膜脱脂)と相性の良い施術

経結膜脱脂は、目の下に突出している眼窩脂肪を取り除くことに適した施術です。

さらに仕上がりを美しくするため、別の施術と組み合わせて施術することがあります。

目の下・ゴルゴラインへの脂肪注入

脂肪注入とは、太ももなど、ご自身の身体から採取した脂肪を加工し、ボリュームが不足している部分へ注入する施術です。

目の下に「ふくらみ」と「くぼみ」が同時に存在していると、その高低差によって影ができ、クマがより目立って見えることがあります。

このような場合には、くま取り(経結膜脱脂)で余分な眼窩脂肪を取り除きながら、目の下やゴルゴラインなどのくぼみに脂肪を注入することで、さらに高低差を少なくし、クマを感じにくいフラットなラインを目指すことができます。

当院の脂肪注入では、基本的に太ももから脂肪を採取します。採取した脂肪から不要な成分を取り除いて加工し、必要な部分へ少量ずつ注入していきます。

また、目の下のような繊細な部位では、必要に応じて脂肪を細かく加工したナノファットを使用します。

くま取り(経結膜脱脂)の料金

通常料金モニター料金
切らない目の下のクマ
・たるみ取り
¥198,000¥178,000
クマフルコース¥574,000¥484,000
裏ハムラ¥398,000¥348,000
脂肪注入
(目の下~ゴルゴ)
¥198,000¥168,000
ナノファット脂肪注入
(目の下~ゴルゴ)
¥198,000¥168,000

※麻酔料は無料です。

無料カウンセリングでご相談ください

当院はカウンセリングを無料で行なっております。必要のないものは必要ないとはっきりお伝えするクリーンなカウンセリングを徹底しており、たとえお客様が当院のメニューにご興味を持たれていたとしても、その施術が必要なければおすすめすることはありません。「こんな悩みがあるけど何をしたらいいか分からない」「こんな雰囲気にしたいけどどのパーツをどうしたらいい?」など、ふわっとしたお悩みでも構いません。まずは、ご相談だけでもお気軽にいらしてください。

カウンセリングのご予約は、上のボタンをタップして予約リンクよりお進みください。お問い合わせされたい内容がございましたら、公式LINEにそのままメッセージをご送信ください。担当者がLINE上で返信いたします。診療時間内であれば、お電話でもお問い合わせいただけます。

Çà et Là Cliniqueが選ばれる理由

施術は経験豊富な院長が担当

さえらクリニックでは、大手クリニックを含む複数の院で院長経験を重ね、数多くの症例を手掛けてきた院長が自らくま取りを行います。

経結膜脱脂は、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り除く施術です。くま取りは、どの部分から、どの程度の脂肪を取り除くかによって仕上がりが大きく変わります。

眼窩脂肪を取りすぎると目の下がくぼみ、かえって影やクマが目立ってしまうことがあります。一方で、脂肪を残しすぎると、目の下のふくらみが十分に改善されないこともあります。

そのため、単純に脂肪をたくさん取り除くのではなく、目の下のふくらみやくぼみ、左右差、骨格などを確認しながら、その方にとって適切な脂肪の除去量を見極める判断力と技術が重要です。

当院では、これまでの豊富な症例経験をもとに、患者様一人ひとりの目元を丁寧に診察し、自然にフラットなラインになるよう施術を行っています。

目の下のふくらみをしっかりと改善しながら、脂肪を取りすぎない自然な仕上がりを目指すことを大切にしています。

最後まで細部までこだわり抜く

当院では、すべての施術において「早く終わらせること」ではなく、仕上がりの完成度を最優先にしています。

美容医療が一般化する中で、短時間で多くの施術を行うことを重視するクリニックも存在します。しかし、くま取りは、わずかな脂肪の除去量の違いが仕上がりに影響する繊細な施術です。

当院では、単に「目の下の脂肪を取る」という考え方ではなく、施術後の目元全体のバランスまで考え、最後まで細部にこだわって施術を行います。

脂肪を取れば取るほど良いという施術ではないからこそ、一人ひとりの目元に合わせて丁寧に調整し、自然ですっきりとした仕上がりを目指しています。

徹底した安全管理・万全のアフターフォロー

当院では、すべての施術において安全管理を徹底しています。

万が一、術後に不安や気になる症状が出た場合には、公式LINEやお電話ですぐにご相談いただける体制を整えており、必要であれば迅速に診察・早期対応を行います。

実際にはトラブルが起こるケースは非常に稀ですが、万が一の際にも安心していただけるよう、余裕を持ったフォロー体制を整えています。

日頃から安全性を最優先に施術を行っているからこそ、術後の経過も安定しやすく、落ち着いた状態で回復していくことが多いのも特徴です。患者様が安心して施術を受けられる環境づくりを、私たちは大切にしています。

担当医師

院長
山﨑 冴羅
Yamasaki Saera

くま取り(経結膜脱脂)の施術の流れ

当院では以下のような流れで施術が行われます。

①カウンセリング

経験豊富な院長が、現在気になっている目の下のお悩みや、ご希望する仕上がりについて詳しくお伺いします。

目の下のクマやたるみは、眼窩脂肪によるふくらみだけでなく、くぼみや皮膚のたるみ、色素沈着など、さまざまな原因によって生じます。

そのうえで、経結膜脱脂によってどの程度の改善が期待できるのかを判断し、適した施術をご提案します。

経結膜脱脂が適していない場合には、無理に施術をおすすめすることはありません。

②デザイン

施術前に、目の下のふくらみ方や左右差を改めて確認します。

下まぶたの眼窩脂肪は内側・中央・外側の3つの区画に分かれており、どの部分が突出しているかは一人ひとり異なります。

目の下を単純に平らにするのではなく、目の下から頬にかけて自然なラインになるように、どの部分の脂肪をどの程度取り除くかを判断します。

③麻酔

施術前に静脈麻酔を行い、眠っていただきます。その後、局所麻酔によって痛みを感じない状態にして手術が進行いたします。

そのため、痛みを感じる瞬間はほとんど無く、できる限り痛みに配慮しながら施術を進めます。

麻酔について不安がある場合には、カウンセリングの際にお気軽にご相談ください。

④施術

麻酔が十分に効いていることを確認してから施術を開始します。

下まぶたを裏返し、結膜側に小さな切開を加えて眼窩脂肪へアプローチします。

施術前に確認したふくらみや左右差をもとに、必要な区画から眼窩脂肪を適切な量だけ取り除きます。

皮膚表面を切開しないため、顔の表面に切開による傷跡は残りません。また、縫合や抜糸も必要ありません。

⑤術後説明

施術終了後は、目の状態に問題がないことを確認し、注意点や過ごし方について詳しくご説明します。

気になることや疑問点などはこのタイミングで解消して、不安のない状態で終了できるような体制を整えております。

⑥ご帰宅

施術終了後はそのままご帰宅いただけます。

何か気になることが術後に生じた場合でも、お電話や公式ラインなどでいつでもお気軽にご相談いただける体制を整えています。万が一、トラブルが生じた際にも、迅速な対応・アフターフォローを行いますのでご安心ください。

くま取り(経結膜脱脂)のダウンタイム

経結膜脱脂の施術後は、目の下を中心に腫れやむくみ、内出血、違和感などが生じることがあります。

施術直後から完成するまでには少しずつ目元の状態が変化していきます。腫れは施術後1〜2日程度が最も目立ちやすく、その後徐々に落ち着いていくのが一般的です。

ダウンタイムの経過には個人差がありますが、おおよそ以下のように回復していきます。

施術当日

施術直後から、目の下に軽い腫れやむくみ、つっぱるような違和感が出ることがあります。

施術直後よりも時間が経ってから腫れが強くなることがあるため、当日は目元にできるだけ負担をかけずお過ごしください。

この段階では腫れによって目の下がふくらんで見えることがありますが、施術直後の状態が完成ではありません。

当日の夜〜2日程度

施術翌日から2日程度は、ダウンタイムの中でも腫れが目立ちやすい時期です。

目の下がふくらんで見えたり、むくみによって左右差があるように感じたりすることがあります。

また、内出血が生じた場合には、目の下に赤色や青紫色の色味が出てくることがあります。

施術3日後〜1週間程度

ピークを過ぎると、腫れやむくみは少しずつ落ち着いていきます。

目の下のふくらみも徐々に改善し、施術直後と比較すると目元がすっきりしてきます。

内出血がある場合には、青紫色から黄色っぽい色へ変化するなど、回復に伴って色味が変わっていくことがあります。

1週間程度経過すると、大きな腫れは目立ちにくくなってくることが一般的です。

施術1〜2週間後

腫れやむくみがさらに落ち着き、目元が自然な状態へ近づいていきます。

内出血が生じていた場合も徐々に薄くなり、2週間程度を目安に目立ちにくくなっていきます。

施術1か月後

腫れや内出血はほとんど落ち着き、目の下の状態が自然な状態に馴染んできます。

この頃になると、仕上がりが分かりやすくなってきます。

施術3か月後

目元の組織が十分に馴染み、最終的な仕上がりを迎える完成の時期となります。

くま取り(経結膜脱脂)のよくあるご質問

Q1.傷跡は残りますか?

A1.経結膜脱脂では、下まぶたの裏側にある結膜を切開して施術を行うため、顔の表面に傷跡は残りません。

脂肪を取り除いた後も結膜側の切開部分は縫合せず、自然に治癒するのを待つため、基本的に抜糸も必要ありません。

皮膚表面に傷跡ができないことは、くま取り(経結膜脱脂)の大きな特徴の一つです。

Q2.ダウンタイムはどのくらい続きますか?

A2.腫れは施術当日から2日程度が目立ちやすく、その後徐々に落ち着いていきます。

1週間程度で大きな腫れが目立ちにくくなり、内出血が生じた場合も2週間程度を目安に徐々に薄くなっていきます。

1か月程度でかなり自然な状態に馴染み、最終的な仕上がりは3か月程度が目安です。

腫れや内出血の程度、回復までの期間には個人差があります。

Q3.痛みはどれくらいありますか?

A3.当院では、静脈麻酔を行った後、下まぶたに局所麻酔を行ってから施術を開始します。

局所麻酔を行う際にも静脈麻酔が効いているため、麻酔時を含めてできる限り痛みに配慮して施術を行います。

施術後は軽い痛みやつっぱり感、違和感などが生じることがありますが、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。

Q4.仕事はいつから可能ですか?

A4.体調に問題なければ当日から復帰することも可能です。

ただし、施術当日から2日程度は腫れが目立ちやすく、内出血が生じることもあります。

Q5.入浴や洗顔、シャワー、メイクはいつから可能ですか?

A5.洗顔・シャワー・メイクは施術翌日から可能です。

ただし、施術後の目元はデリケートな状態になっているため、洗顔やメイクの際には目元を強くこすったり、強い刺激を与えたりしないよう注意してください。

Q6.コンタクトレンズはいつから装着できますか?

A6.コンタクトレンズは、術後1週間が経過してから、目元の状態を確認しながら装着可能です。

術後早期は目元が腫れていたり、結膜側の切開部分が治癒する途中であったりするため、コンタクトレンズの使用は控えてください。

1週間経過後も充血や違和感などが残っている場合には無理に装着せず、状態が落ち着いてから使用してください。

Q7.手術を受けたことが周囲にバレることはありますか?

A7.くま取り(経結膜脱脂)は下まぶたの裏側から施術するため、顔の表面に傷跡ができず、手術を受けたことが分かりにくい施術です。

ただし、ダウンタイム中に腫れや内出血が目立つ場合には、周囲から気づかれる可能性があります。

また、目の下のふくらみやクマが大きく改善した場合には、目元の印象が変化したことで気づかれることもあります。

Q8.効果はどのくらい持続しますか?

A8.経結膜脱脂によって取り除いた眼窩脂肪は基本的に元に戻りません。そのため、半永久的な効果が期待できる施術です。

ただし、施術後も加齢などによって皮膚や周囲組織の変化は続きます。そのため、将来的に目の下のたるみやふくらみが再び目立つようになる可能性はあります。

Q9.若いうちに目の下の脂肪を取っても問題ありませんか?

A9.経結膜脱脂の適応は、年齢によって決まるものではありません。

目の下のふくらみは加齢によって目立つようになることがありますが、生まれつき眼窩脂肪が突出しやすく、若い頃から目の下のふくらみやクマが目立つ方もいます。

若い方でも眼窩脂肪の突出が悩みの主な原因であれば、くま取り(経結膜脱脂)が有効な選択肢となるケースも多くあります。

Q10.脂肪注入も一緒に受けた方がいいですか?

A10.すべての方に脂肪注入が必要なわけではありません。目の下のふくらみが主な原因で、くま取り(経結膜脱脂)だけで十分なこともあります。

一方で、目の下のふくらみに加えて、くぼみがある場合や、より滑らかな仕上がりを目指す場合には、脂肪注入を組み合わせることがあります。

脂肪注入を併用すると、頬にかけての段差をなだらかに整えることが期待できるため、より滑らかな仕上がりを目指すことが可能です。

当院では、目元の状態を診察したうえで、脂肪注入を併用するメリットがある方にのみご提案しています。

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